ウィンドウォッシャーの点検 トラック
普段トラックに乗る際に、黄砂や泥などの汚れが付着しフロントガラスが汚れることは多いです。また雪道走行の際に視界が悪く前が見えづらい時があります。このような場合ウィンドウォッシャーを使用します。日頃から点検して、いざ使用する際にウィンドウォッシャー液が途切れないようにしましょう。
ウィンドウォッシャー液について
簡単にウィンドウォッシャー液といっても、使用する目的において様々なタイプがあります。
1、洗浄タイプ 一般的なタイプです。
2、油膜落としタイプ ガラスについた油膜を落とす効果があります。
ウインドウオッシャー液 油膜取り
ウインドウオッシャー液 油膜取り
ウインドウオッシャー液 解氷-60℃
ウインドウオッシャー液 解氷-60℃
このように、ウィンドウォッシャー液も使用目的によって使い分けましょう。

ウィンドウォッシャーの点検方法
1、ウォシャー液の確認と補充
ウィンドウォッシャー液の点検方法は、トラックの場合フロント部分のカバーを開けた時に確認することができます。くじらの噴射みたいなマークがついている部分をチェックします。
※冷却水と間違えないようにしましょう。
液量を確認し少ない場合、目的にあった液を補充します。この際にウインドウォシャー液に記載された濃度で水を足し液を満たすようにしましょう。
2、ウインドウォッシャーの噴出状態の確認
ウォッシャ・スイッチを「ON」にして、きちんと噴射されているか及び、噴射位置が正常かを確認していきます。ウォッシャーの噴射位置が悪い場合は、噴射口のノズルを調整します。
以上がウィンドウォッシャーの点検方法です。