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原動機の点検 トラック

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原動機の点検 トラック

原動機の点検方法を見ていきます。原動機の点検はトラックのフロント部分のカバーを開けたり、トラックのヘッドを上げて確認していきます。毎日行うものではないのですが、人によっては、ヘッドを上げる際に荷物をどかさないといけなかったり大変なので嫌がる方も多いです。ただし適切な時期に行うことが非常に大事です。※エンジンオイルが汚いと燃費にも影響することがあります。

1、冷却水の量を確認

まず、エンジンを停止した状態で、フロントのカバーを開けて冷却水を確認していきます。リザーバータンクの液面がFULL(MAX)の線とLOW(MIN)の線の間にあるかをチェックしましょう。もし間になかったりした場合は、液面がMAXの位置まで冷却水を入れます。

管理人
※夏場に冷却水が空になり、緊急的に何回も水を入れた経験がある方もいるかもしれません。例外的に水を入れたりしますが、水だと錆の原因になったり、凍結して冬場のオーバーヒートになることもあります。基本的に冷却水はクーラント液を使用しましょう

エンジン・オイルの量を確認

エンジンオイルの点検をしていきます。トラックのヘッドを上げて(車によってはフロント部分で確認できます。)点検できるように準備しましょう。

次に、オイルゲージを抜き取り、付着しているオイルをふき取ります。きれいにふき取ったら再びオイルゲージを挿入します。さらにオイルゲージを静かに抜き取り、オイルの量がFULL(MAX)の線とLOW(MIN)の線の間にあるかをチェックしましょう。もし足りていない場合、エンジンオイルを補給していきます。注意点としてMAXを超えないように注意してください。また、エンジンオイル交換の目安としては、大型トラックは6万km、中型は4万km、2t車は2万kmくらいで覚えておくといいです。

ファン・ベルトの張り具合の確認

ファンベルトはエンジンの動力を利用して、電力を供給するためのオルタネーターを作動させたり、エアコンのコンプレッサーやパワーステアリングのポンプを作動させたりと、大事な役目をおっています。基本的にファンベルトが切れてしまうと車は動きません。走行中にキュルキュルと異音を感じた場合、ベルトが伸びていたり、テンショナーやプーリの異常が考えられます。その場合自分で交換するという強者以外は、自動車工場に持っていって点検してもらいましょう。
次にファンベルトの張り具合の点検です。まずトラックのキャビンを上げて確認できる準備をします。そしてファンベルトを目視で確認し、割れや損傷がないかを確認していきます。もし割れや損傷がない場合はベルトの中央を人差し指で(結構力強く)押してみます。その時に1cm程度たわむくらいが適正とされています。このたわみがなかったり、緩かったりした場合はいづれ異音がなったり最悪切れてしまうことがあります。

エンジンの低速及び加速の状態を確認

エンジンの低速及び加速の状態を確認します。エンジンを始動させしばらく暖機させて、アイドリングの音を聞きましょう。変に回転率が上がったりしないようなら大丈夫です。(基本的にトラックも乗用車も本来この暖気が非常に重要です。大体すぐにスタートしてしまいますが・・・。)次にアクセルペダルを踏み、引っ掛かりがないか、スムーズに回転が上がっているかを点検します。

以上が原動機の点検になります。

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