コロナ感染疑い、トラック運転手を差別しないように
最近、トラックドライバーの中で職業差別があっているのではないかと思い、この記事を書くことにしました。まず経緯としまして、小学校の登校拒否の事件から話します。
一瞬目を疑いましたが、愛知県の小学校で、長距離運転手の子供を登校させないよう求めていた事件がありました。
その結果、4月8日の入学式では、新1年生を含む3人が欠席したそうです。これは実際に起きた話です。
たしかに子供達の感染を防ぐため、学校側が神経質になり厳戒態勢をしくのもわかります。政府が休校措置を行い、現場が混乱したり、状況の変化で対応の難しさはあると思います。しかしながら、今回は行き過ぎた対応だと感じました。
結論として、この事件はトラックドライバーがコロナ感染原として見られてしまいました。
私が、この事件を聞いた時2つのことが思い浮かびました。
❶トラック運転手をどうやってはげましてやるべきか?
❷トラック運転手は子供に自分の仕事をどう話せばいいか?
この2つを最初に考えたと思います。
しかし、この後にいろいろ考えましたが答えにたどり着けませんでした。
・・・・何故か?・・・答えは簡単でした。
実際にトラックドライバーが感染原ではないことを証明できなかったからです。
そこで、色々な資料を探ってトラック運転手が感染リスクが少ないことを証明することにしました。
トラック運転手はコロナ感染のリスクが低いことが判明
ドライバーの感染リスクについて、まず上の表を見て頂きたいと思います。
これは、ニューヨークタイムズが出している職業別感染のリスクです。約750の職業について検証されております。このように日々世界では、感染リスクの高い職業についての検証が行われています。
今回いくつかの参考資料がありましたが、わかりやすいNYタイムズの資料を、私が編集させて頂きました。この資料は、右軸に感染者に対する距離、上軸に人への接触頻度を表しており、右上に行くほど感染リスクが高まります。
それでは、参照していこうと思います。
執筆中・・・続きます。おかげさまで協力会社含め、数千人でまだ感染の報告ありません。少し多忙なので、週末までに書きます。